【2026年最新版】Instagramアカウント停止を自力で解除する完全マニュアル|異議申し立て文例・本人確認方法を行政書士が解説
【2026年最新版】Instagramアカウント停止を自力で解除する完全マニュアル|異議申し立て文例・本人確認方法を行政書士が解説
「アカウントが停止されました」——突然のInstagram停止通知に戸惑う方は少なくありません。2025年はMetaのAIモデレーション強化の影響で、規約に違反していないにもかかわらずアカウントが停止される事例が急増しています。
本記事では、Instagramアカウント停止に直面した際に個人で行える解除手順を4ステップで解説し、実際に使える異議申し立ての文例(英語・日本語)もご紹介します。停止の種類別の対処法から、本人確認の方法、返答がない場合の対応まで網羅しています。
目次
1. まず確認:アカウント停止の種類を把握する
Instagramのアカウント制限には複数の段階があります。適切な対処を行うために、まず自分のアカウントがどの状態にあるのかを正確に把握することが重要です。
| 種類 | 主な症状 | 期間の目安 |
|---|---|---|
| アクションブロック | いいね・フォロー等の特定操作が制限される。ログイン自体は可能 | 24時間〜最大21日間で自然解除 |
| 一時ロック(不審なアクティビティ) | 不審なログインを検知しCAPTCHA認証や本人確認を要求される | 本人確認完了後24〜48時間 |
| アカウント停止(凍結) | プロフィール非表示。ログイン画面に「異議申し立て」ボタンが表示 | 30日以内の申し立て推奨(経過後も復旧実績あり) |
| 永久停止 | 異議申し立てボタンが表示されず「ログアウト」のみ表示される | 通常の手続きでの自力復旧は困難 |
| シャドウバン | 投稿がハッシュタグ検索や発見タブに表示されなくなる | 2週間〜数か月で回復する傾向 |
2. 2025年に急増するAI誤判定と停止の背景
2025年、MetaはLLaMAベースの新しいAIモデレーションシステムを本格導入しました。これにより、コミュニティガイドライン違反の検出精度は向上した一方で、家族写真、風景写真、自動車の画像といった本来問題のない投稿が誤ってポリシー違反と判定されるケースが世界的に報告されています。
つまり、身に覚えのないアカウント停止は2025年現在では珍しいことではありません。自分に落ち度がないと考えられる場合は、冷静に以下の手順で異議申し立てを進めることが重要です。
Metaは2025年12月にFacebookとInstagramの統合サポートハブを公開しました。AIサポートアシスタントの導入、セルフィー動画認証の拡充、アカウント回復フローの改善が行われています。また、2025年のストライクポリシー更新により、すべてのストライクが1年で失効するようになり、初回の軽微な違反についてはポリシー教育モジュールの受講でストライクを取り消せる仕組みが導入されています。
3. 自力解除の具体的手順【4ステップ】
アカウント停止(凍結)の状態から自力で解除を目指す場合の手順を解説します。アクションブロックやシャドウバンの場合は一定期間の待機で回復することが多いため、ここでは「アカウント停止」に対する手順を中心に説明します。
アプリ内で異議申し立てを行う
まずInstagramアプリにユーザー名・パスワードでログインを試みてください。停止通知画面に「異議申し立て」または「審査をリクエスト」ボタンが表示された場合、これをタップして申し立てフォームに必要事項を入力します。
アプリ内からの申し立ては原則1回限りとされているため、慎重に記入してください。具体的な文面は後述の「異議申し立て文例」をご参照ください。
Webフォームから申請する
アプリ内のボタンが表示されない場合や、すでに使用済みの場合は、InstagramのWebフォームから申請を行います。
アカウント停止に関する申請フォーム:
https://help.instagram.com/contact/606967319425038
不正アクセス・ハッキング被害の場合:
https://www.instagram.com/hacked/
入力項目:氏名(登録名と一致させる)、登録メールアドレス、ユーザー名、電話番号、停止が誤りである旨の説明文
本人確認書類を提出する
異議申し立てが受理されると、Instagramからメールで本人確認を求められます。セルフィー動画認証・身分証明書・手書きコード付きセルフィーの3つの方法があり、詳細は「本人確認の3つの方法」で解説しています。メールの受信トレイだけでなく迷惑メールフォルダも必ず確認してください。
回答を待ち、必要に応じて再申請する
本人確認の完了後、Instagramからの回答を待ちます。標準的には1〜5営業日で回答がありますが、7日以上経過しても返答がない場合は内容を改善して再申請を検討します。再申請の方法については「返答がない場合の対処法」をご確認ください。
4. 異議申し立て文例(英語・日本語テンプレート)
申し立ての成否を左右するのは、内容の正確さと丁寧さです。感情的な表現は避け、事実に基づいた簡潔な文章を心がけてください。Instagramの審査チームは基本的に英語でのコミュニケーションとなるため、可能であれば英語での申し立てが推奨されます。
英語テンプレート
日本語テンプレート
① 冷静で丁寧なトーンを保つ(攻撃的・感情的な表現は逆効果)
② 氏名・ユーザー名・メールアドレス・停止日時の事実を明記する
③ ガイドライン確認済みであることと今後の遵守を明言する
④ テンプレートをそのまま使わず、自分の状況に合わせてカスタマイズする
⑤ 同日に複数回送信しない(スパム判定リスクがある)
5. 本人確認の3つの方法と注意点
異議申し立て後にInstagramから求められる本人確認には、主に以下の3つの方法があります。どの方法が求められるかはケースによって異なります。
① セルフィー動画認証
Instagramの画面指示に従い、顔を複数方向に動かす動画を撮影します。AIがアカウント上の写真と照合して本人確認を行います。Instagramの公式情報によると動画は非公開で30日以内に削除されるとされています。アカウントにプロフィール写真がない場合やロゴを使用している場合は、別の認証方法が提示されます。
② 政府発行の身分証明書
運転免許証、パスポート、マイナンバーカード(写真付き)などを提出します。以下の点を確認してください。
・アカウントの登録名と証明書の氏名が一致していること
・証明書の四隅がすべて写り、文字が鮮明に読めること
・高解像度のカラー写真であること(白黒・不鮮明は再提出になりやすい)
③ 手書きコード付きセルフィー
Instagramからメールで送られる認証コードを白紙に手書きし、氏名・ユーザー名も記入した紙を手に持って自撮りします。顔と紙の文字が両方とも鮮明に写っている必要があります。JPEG形式で指定のメールアドレスに返信します。
本人確認を求めるメールがInstagram公式のものかどうか、送信元アドレスを必ず確認してください。公式の通知は @mail.instagram.com または @facebookmail.com から届きます。これ以外のアドレスから届いた場合は、フィッシング詐欺の可能性があります。
6. 解除までの期間と返答がない場合の対処法
標準的な対応タイムライン
| 申し立て方法 | 回答までの目安 |
|---|---|
| アプリ内・Webフォームからの申請 | 1〜5営業日 |
| セルフィー動画認証 | 24〜48時間 |
| Meta Business Suite経由(広告アカウント保有者) | 24〜72時間 |
7日以上返答がない場合の対処
最初の申し立てから7日経過しても返答がない場合、前回とは異なる表現や追加情報を盛り込んだうえで再申請を検討してください。ただし、再申請は3回程度にとどめることを推奨します。短期間に繰り返し送信するとスパムと判定される可能性があります。
再申請と並行して、以下の代替手段も有効な場合があります。
・support@instagram.com へのメール送信
・Meta Business Suiteのサポートチャット(広告アカウントがある場合に利用可能)
・X(旧Twitter)の @Instagram アカウントに状況を伝える
・再申請は前回から最低7日間空け、毎回内容を改善する
経験上、月曜〜水曜の日中に送信した申し立ては比較的早く処理される傾向が報告されています。週末や祝日を避けると対応が早くなる場合があります。
7. 自力での解除が難しいケースと専門家への相談
上記の手順を試しても解除に至らない場合があります。以下のようなケースでは、専門家への相談を検討してもよいかもしれません。
・永久停止の通知を受けた場合
異議申し立てボタンが消え、通常の手続きでは対応できない状態です。
・2〜3回の申し立てが無回答または却下された場合
同じ方法を繰り返しても状況が改善しにくい段階です。
・本人確認ループに陥っている場合
「本人確認を完了してください」と表示されるがログインできないため確認画面に進めないという状況です。
・ビジネスアカウントで早急な復旧が必要な場合
ECサイトへの集客や顧客対応にInstagramを使用しており、停止が事業に直接影響しているケースです。
行政書士による対応
行政書士は、Meta社の日本法人や米国本社に対して内容証明郵便や国際郵便で正式な書面を送付するサービスを提供しています。事務所名義での書面送付となるため、個人での異議申し立てとは異なるルートで再審査につながる場合があります。
費用面では弁護士に依頼する場合と比較して低く抑えられる傾向があり、SNSアカウント問題の相談先として選択される方が増えています。
8. よくある質問(FAQ)
9. 詳細・ご相談はこちら
※本記事の情報は2025年時点の公開情報に基づいています。Instagram(Meta社)の仕様やポリシーは随時変更される可能性があります。
※記事中の手順を実施した場合でも、すべてのアカウントが復旧することを保証するものではありません。アカウントの状態や停止理由によって結果は異なります。
※各申請フォームのURLは変更される場合があります。最新の情報はInstagram公式ヘルプセンターでご確認ください。
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