【成功事例】乗っ取り被害によるInstagramアカウント永久停止を解除！約1か月で復旧した事例

 

「突然Instagramが永久停止になってしまった」「ヘルプセンターに報告しても何も変わらない」——そんな不安を抱えている方が増えています。

今回ご紹介するのは、サブアカウントの乗っ取り被害に巻き込まれ、本アカウントまで永久停止されてしまったお客様が、当事務所のサポートにより約1か月でアカウント復旧に成功した事例です。

🔹 ご相談内容

長年Instagramを利用されていたお客様から、ご相談をいただきました。

お客様には規約違反の心当たりは全くありませんでした。考えられる原因としては、乗っ取り被害のほかに、認証コード入力時に操作ミスがあった可能性も挙げられました。

お客様はInstagramのヘルプセンターから2度にわたり報告を行いましたが、何の変化もなく状況は改善されませんでした。

「14日以内に申し立てが通らないとアカウント削除の恐れがある」という表示を目にし、不安な日々を過ごされていたとのことです。

🔹 当事務所での対応

お客様からご相談をいただき、まず状況を詳しくヒアリングいたしました。

乗っ取り被害に起因するアカウント停止は、ご本人の故意による違反ではないため、解除される可能性が比較的高い事案です。

ただし、確実に解除されるとは限らないため、その旨をご説明した上でご依頼を承りました。

当事務所では、以下の内容を整理した書面を作成しました。

📄 記載内容	詳細
停止の経緯	乗っ取り発生からアカウント停止までの時系列
乗っ取りの説明	サブアカウントが第三者に乗っ取られた事実
無実の主張	ご本人に違反行為の意図がなかったこと
アカウント情報	ユーザーネーム、登録情報等
復旧要望	アカウントの復旧と適切な調査の依頼

この書面を英訳し、米国Meta Platforms, Inc.本社宛に国際郵便で送付いたしました。

🔹 スピード対応で即日発送

今回のご依頼では、アカウント削除のリスクがあったため、スピード感のある対応を心がけました。

📅 日程	対応内容
ご依頼当日 午前	必要情報の受領・入金確認
ご依頼当日 夕方	日本語原案作成・お客様確認
ご依頼当日 夜	英語翻訳完了・発送手続き

ご依頼当日中に書類作成から発送手続きまで完了することができました。

🔹 ついにアカウント解除！

再発送から約1週間後——

ついにお客様から嬉しいご連絡をいただきました。

最初のご相談から約1か月半、実質的な書類到達から約1週間という早さでの解除となりました。

乗っ取り被害に起因する停止であったこと、ご本人に違反の意図がなかったことが認められ、アカウントが復旧しました。

🔹 この事例のポイント

❶ 乗っ取り被害は解除されやすい

今回のケースのように、第三者による乗っ取りが原因でアカウントが停止された場合、ご本人の故意による違反ではないため、解除される可能性が比較的高くなります。ただし、100%解除されるわけではありませんので、その点はご了承ください。

❷ ヘルプセンターだけでは解決しないことがある

お客様はヘルプセンターから2度報告を行いましたが、何の変化もありませんでした。システム上の報告は機械的に処理されることが多く、複雑な事情は考慮されにくい傾向があります。

❸ 書面での正式な申請が有効

米国本社宛の書面は人間の目で確認されるため、事情を詳しく説明することで適切な対応がなされる可能性が高まります。

❹ 配送トラブルへの備えが重要

国際郵便は、特に米国の繁忙期（感謝祭、クリスマスシーズン）には遅延が発生しやすくなります。今回のケースでも再発送が必要となりましたが、当事務所では受取拒否等で配達不可となった場合、2回まで無償で再発送いたします。

❺ スピード対応の重要性

「14日以内に申し立てが通らないとアカウント削除」という期限がある場合、迅速な対応が求められます。当事務所では可能な限り早い対応を心がけております。

🔹 復旧後の注意点

アカウントが復旧した後も、慎重な運用が必要です。

❌ やってはいけないこと 規約に違反する可能性のある投稿・行動 不審なアプリやサービスとの連携 パスワードの使い回し 二段階認証を設定しない

✅ 推奨される対応 二段階認証を必ず設定する パスワードを強固なものに変更する 定期的にログインアクティビティを確認する 不審なメールやDMに注意する 連携アプリを定期的に見直す

🔹 SNSアカウント停止でお困りの方へ

当事務所（SG行政書士法務事務所）では、Facebook、Instagram、X（旧Twitter）、TikTokなどのSNSアカウント停止解除申請書の作成・発送代行を承っております。

「身に覚えのない理由で停止された」
「ヘルプセンターに報告しても解除されない」
「乗っ取り被害に遭ってアカウントが停止された」
「ビジネス用アカウントなので何としても復旧させたい」

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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※本記事は、プライバシー保護のため個人を特定できる情報（氏名、住所、アカウント名等）を伏せて掲載しております。
※解除を保証するものではありません。事案によっては解除されない場合もございます。