【成功事例】不正アクセスによるFacebookアカウント停止を解除!Meta社から回答書が届いた事例

 

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【成功事例】不正アクセスによるFacebookアカウント停止を解除!Meta社から回答書が届いた事例

「身に覚えのない理由でFacebookアカウントが永久停止されてしまった」——こんな経験をされた方が増えています。

今回ご紹介するのは、不正アクセスの被害に遭い、無実にもかかわらずアカウントを停止されてしまったお客様が、当事務所のサポートによりMeta社から公式に「不正アクセスの形跡を確認した」という回答書を受け取り、アカウント復旧への道が開けた事例です。

📌 この記事でわかること

  • 不正アクセスによるアカウント停止の実態
  • Meta社本社への書面申請で解決した具体的な流れ
  • 復旧後に気をつけるべきポイント

🔹 ご相談内容

約10年以上ほぼ毎日Facebookを利用されていたお客様から、ご相談をいただきました。

⚠️ お客様の状況

  • 身に覚えのない「コミュニティ規定違反」でアカウント永久停止
  • 停止直前に海外からの不審なアクセスがあった
  • パスワード変更直後に停止された
  • Facebookは生活とビジネスの重要インフラだった

お客様はシステム上から異議申し立てを行いましたが、結果は「永久停止」。状況は改善するどころか悪化してしまいました。

🔹 複雑化した問題

さらに事態は複雑になりました。

お客様はビジネスで急ぎ連絡を取る必要があったため、暫定的に新規アカウントを作成。しかし、これも停止されてしまいました。

以前作成していた予備アカウントも、メインアカウントと紐づいていたためか同様に停止。

結果:計3つのアカウントが使用不能に

🔹 当事務所での対応

当事務所では、以下の内容を整理した書面を作成しました。

📄 記載内容 詳細
停止の経緯 不正アクセスからアカウント停止までの時系列
不正アクセスの証拠 海外からの不審なログイン記録
利用実績 10年以上の適正な使用履歴
サブアカウントの説明 各アカウントとの関係性
復旧要望 メインアカウントの復旧を希望

この書面を英訳し、米国Meta Platforms, Inc.本社宛に国際郵便で送付いたしました。

🔹 一度は復旧、しかし再停止。。。

書類送付から約1ヶ月半後、お客様から嬉しい連絡がありました。

✅「アカウントにアクセスできるようになりました!」

しかし喜びも束の間でした。

本人確認手続き(顔写真・身分証明書の送信)の途中で、再びアカウントが停止されてしまったのです。

原因は不明ですが、当事務所でも稀に同様の事象が発生することは把握しておりました。

🔹 2回目の書類送付と郵便トラブル

お客様とご相談の上、新たな経緯を追加した書面を再度作成・送付しました。

追加した内容:

  • 1回目の送付後にアクセスが回復した事実
  • 本人確認手続き中に再停止された経緯
  • 適切な調査と再発防止措置の要望

ところが、ここで別の問題が発生しました。

⚠️ 米国内での郵便遅延

感謝祭前の繁忙期と郵便局の運用変更が重なり、追跡情報が数週間動かない状態が続きました。最終的に再発送することになりました。

🔹 ついにMeta社から回答書が届く!

再発送から約2週間後——

ついにお客様のもとに、Meta Platforms, Inc.から書面での回答が届きました。

「当社は、本書簡及びご主張内容を確認し、本件アカウントに不正アクセスを受けた形跡があることを確認しました。貴殿の本件アカウントへのアクセスを回復させるため、どのFacebook又はInstagramアカウントとも紐づいていない新たな電子メールアドレスをご提示いただきますよう、ご連絡申し上げます。」

🎉 Meta社がお客様の主張を認め、
不正アクセスの事実を公式に確認!

新しいメールアドレスを指定のアドレス宛に送れば、アカウントが復旧する見込みとなりました。

🔹 この事例のポイント

❶ システム上の異議申し立てだけでは解決しないことがある

今回のケースでは、システム上での異議申し立てがかえって状況を悪化させました。機械的に処理され、永久停止という結果に。

❷ 書面での正式な申請が有効

本社宛の書面は人間の目で確認されるため、適切な対応がなされる可能性が高まります。

❸ 時間がかかることを覚悟

今回は最初のご相談からMeta社の回答まで約3ヶ月半。郵便トラブルも含め、長期戦になることを想定しておく必要があります。

❹ 焦って別アカウントを作らない

複数アカウント作成は規約違反と見なされ、状況を悪化させる可能性があります。

🔹 復旧後の注意点

Meta社から回答が届いた後も、慎重な対応が必要です。

❌ やってはいけないこと
  • 新たなアカウントを作成する
  • 複数デバイス(PC・スマホ)から同時にログインする
  • 指示された手順を無視する
✅ 推奨される対応
  • 安定するまでは1つのデバイスのみでログイン
  • Meta社からの指示を正確に守る
  • 不審なアクセスがないかセキュリティ設定を確認

🔹 SNSアカウント停止でお困りの方へ

当事務所(SG行政書士法務事務所)では、Facebook、Instagram、X(旧Twitter)などのSNSアカウント停止解除申請書の作成・発送代行を承っております。

600件以上

SNS復旧サポート累計受任実績

「身に覚えのない理由で停止された」
「システム上の異議申し立てで解除されない」
「ビジネス用アカウントなので何としても復旧させたい」

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

📩 サービス詳細・ご依頼はこちら


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